【地域おこし協力隊】役場所属か団体所属かによって活動、お金の自由度が変わってきます
とがりだいきです。
好きなことをつらつらと書くだけのブログですが、地域おこし協力隊ネタもちょくちょく挟んでいきたいと思います。
【#地域おこし協力隊 の裏話〜所属〜】
— とがりだいき@2020年奈良でゲストハウス開業! (@datogari) 2019年5月7日
役場、観光協会、商工会、農業組合など、どこに所属するかで活動、お金の自由度が変わる
観光協会、商工会などに属していると、そこのルールが適応されることがあり、自由度が高いこともある。
役場に属していると役場ルールが適応されるので、自由度が低い。
地域おこし協力隊は基本市町村に採用されます。なので立場は公務員で役場に席があることが多いです。しかし、業務内容によっては、商工会、観光案内所、道の駅、農業組合などに、所属する協力隊もたくさんいます。
僕ら地域おこし協力隊の活動費は総務省からもらえるんですが、一度役場のお金で払って、その分を総務省に請求するみたいな形です。なのでお金に関しては役場ルールが適応されて厳しいです。まあ税金なので仕方ないんですが。活動で使うものでも買えないことがあります。買えたとしても役場の備品となるので、自由に使えなかったり、卒業後に貸さないといけなかったりします。活動に関連する研修なのに、出張で行けないこともあります。
どこかに所属していると、その団体のルールが適応され、役場よりも厳しくないこともあるそうです。団体経由で備品が買えたりするそうです。
協力隊の活動でイベント出店したときなどの売り上げは基本役場に入りますが、そこから団体を経由して協力隊に入りこともあるそうです。
しかし場合によっては、役場と所属している団体ダブルで交渉しないといけなかったり、普段の活動については団体、お金とかに関しては役場に相談といったようなめんどくさいことになる可能性もあります。
いろいろ書きましたが、正直受け入れ自治体次第です。
役場に属していても自由にお金を使えるところもあるし、団体に属してても自由に使えないところもあります。
受け入れ自治体によって全然違うので、これから地域おこし協力隊になる方は下調べをしっかりした方が良いです。
OBOGや先輩を見つけてしっかり話を聞きましょう。